「教育改革推進フォーラム」(準備編)

3月21日に三宮キャンパスで第1回教育改革・推進フォーラムというフォーラムを開催しました。柄にもなく実行委員会の委員長になりましたが、やはり振り返ると反省すべき点は多かったです。ただ、当日参加されたから良かったよという声を聞くと、単純な人間なので良かった良かったと思いました。

今回こんな形でフォーラムを開催するようになってしまったけど、発表は学内の先生と学外の先生方にお願いしました。学内の先生にお願いしたのがちょうど年末で学校が終わる時期だったのですが、どの先生もご快諾いただき、すごく嬉しかったです。

プログラムの方は最初はパズルみたいな感じで、発表と時間を組み合わせながら、しかし参加される方々が聞いているだけではつまらないと考えると、参加者が能動的になるような内容などを考えていました。

発表される先生方のお話を単に聞くだけで折角の半日を取るのはもったいないですし、このフォーラムでのことを参加された方と一緒に実践できれば、もっと楽しいし、横への広がりができると考え、参加者された方々が積極的に議論してもらう方法は何か?ラーニングバーとか、部屋のレイアウト、リラックスできるのかなどいろいろ考える要素があり、時間や場所などの制約条件を考慮し、最終的にパネルディスカッションにしました。実際に会場を下見もしました。



パネルディスカッションと決めた後もグループを作って、グループ内でテーマを決めて最後に発表してもらうとかっていうのも面白いのかなと思ったりもしました。時間がそこまでないから難しいことに気づいたり、プログラム決めるのも難しいですね。

パネルディスカッションは去年PMI日本支部の日本フォーラム、PMAIのフォーラム、ジャカルタでのパネルディスカッションと3回パネリストとして出たので、パネルディスカッションでのトピックの出し方などは何となく覚えていたので、主催者になると気づかないことも気づいてくるようになります。

ロジ関係は前の仕事で何度もやっているので、それほど難しいと思っていませんでした。
前日が祝日だったので準備の大半は前週の金曜には追わせておく必要があり、金曜に垂れ幕を作ったり、既に出来上がった発表資料の印刷など、持っていくものは事前に作ってあったリストを基に用意しました。

出来上がったいないものは自分の発表資料のみで、アウトラインはメモしていたので、クリッカーの説明などを加えて、連休中に作っておけば良いと思っていたので、連休中に準備し、当日朝に大学で印刷して、会場に持って行きました。

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