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Attending HCD-Net (Human Centred Design) Kansai-Branch Seminar (1)

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I attended the above mentioned seminar on 23 June.  The venue was at MOTEX Inc., near Shin-Osaka Station, Osaka. I am going to talk about the seminar and thoughts during the seminar. 1. Seminar on service design   The seminar topic was service design. Dr. Hasegawa presented the foundation, application and its latest trend for service design during the seminar. At beginning, he talked about chronological trend for commodities.  Initially the era of manufacturing came first.  Then eras of distribution, information and customers come in order. In other words, while technique for manufacturing commodities is developed more and more, preference from customers have changed. Customers used to be satisfied with just commodities themselves in the early 20th century . Later supply could be made properly and customers pay attention to distribution, e.g. accurate delivery. Anywhere consumers obtained commodities with same quality. Then information became more import

New Education Expo 2017 in 大阪 (6月16日)

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 6月16日、17日に開催されているNew Education Expo 2017へ行ってきました。今回、教育工学会の案内を見て17日に参加しようと思っていたものの、16日にもイベントがあったので、セミナーを16日と17日それぞれ2つ選び行ってきました。16日は 学修成果のデータ活用~ラーニング・アナリティクスならびに大学経営・運営の観点から~ と 事例で考えるアクティブ・ラーニング の2つのセミナー参加してきました。          最初は京都大学緒方先生、明治学院大学伊藤先生の先生方が登壇し、ラーニング・アナリティクスと学修成果の可視化についてのご講演でした。実を言えば論文書いたり、助成金の申請する前にいろいろ考えているのですが、最近で自分の中でカリキュラムは誰のために作られているのか?それについて考えています。カリキュラムは当然学生のために、こんなことを学んでほしいと思いを込めて考えた上で作成しています。しかし、本当に学生の立場に立って考えられているのかどうか容易にを答えることはできないです。例えば、クラスの中に学力差が大きい時はどこに合わせるのか。また、学生のやりたいことだけやれば良いのか。突き放すことも時には必要だとか。普段から学びというサービスをどのように提供するのか考えています。成果という点では単に報告書や成績だけなのか。またプロセスや成果の可視化といっても誰にとっての可視化なのでしょうか。  最近IOTなども含め、ビッグデータについて話題になりますが、データ自体は多くのデータが収集されています。そのデータを活用するためには分析が必要になります。しかしそのデータが分析する際、構造化されたデータがシーンの活動を促進する視点(サービスデザイン的な視点)で分析がなされていないのではないかということが課題であると伊藤先生が問題提起をされていました。  私自身も学習ログを取るけど、どう可視化すれば良いのか、学習者の立場にとって、大学にとって、学生を採用する企業にとって視点が異なるのではないということをここ半年ほどずっと考えています。   また、伊藤先生がおっしゃられていた文科省で言われている3ポリシー(アドミッション、カリキュラム、ディ